古くは江戸時代に遊女屋が集まる遊郭として、江戸幕府公認の吉原遊郭が誕生。その後、赤線、トルコ風呂を経名古屋の表玄関、JR名古屋駅周辺は、戦前から栄えた商工業地域で、同時に日本有数の風俗街「中村遊郭」を有していた。現在もその名残で、中村区大門にはソープランドが軒を連ねている。
店舗数は昔に比べると減ってきているので、月末・週末の遅い時間は電話予約をすることをお勧めする。大門のソープランドは、2万円弱で40~50分と時間が短いのが特徴。金津園から転籍してきた子もチラホラいて、若い子もいれば熟女もいる。大門で遊びたい人は、名古屋駅西に宿泊したほうが便利。タクシーで10分もかからないはずだ。
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052-971-3001割引クーポン詳細へ中村遊廓は、大正12年に営業を開始。この年の9月に関東大震災が起こり、東京方面から歓楽街の女性多数が移ってきたことが発展の大きなきっかけになったと言われている。吉原を上回る3万坪の敷地は、今も残る五町(賑町、羽衣町、大門町、寿町、日吉町)に139軒の店があり、2,000人の娼妓がいた。伝統的な妓楼の他に、アール・デコ調の建物もあり、大いに賑わっていたようだ。戦後は「名楽園」と名前を変え、遊郭も商売を再開したが、売春防止法が施行された1950年代終わり頃から遊郭は廃業。トルコ風呂(現ソープランド)や旅館、料亭に転業している。